オーストラリアの誕生日会にかかる費用は?10歳娘のパーティーをやってみた!

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オーストラリアに住んでみて驚いたのは、子供のお誕生日会を自宅ではなく会場を借りてやることが多いということ。

我が家も、日本にいるときはコロナ禍だったので、あまりお誕生日会に呼ばれることもやることもなかったのですが、オーストラリアに移住してはじめて子供のお誕生日会をやることにしました。

先日、実際に娘の10歳のお誕生日会をやってみました!その様子もご紹介します!

この記事でわかること
  • 誕生日会ができる施設
  • 誕生日会に準備すべきもの
  • 誕生日会にかかる費用
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目次

オーストラリアで誕生日会ができる施設はどこ?

オーストラリアでは自宅ではなく遊戯施設などの会場で誕生会を開くことが多いです。

我が家の小学生の娘は何度かバースデーパーティーにお呼ばれしましたが、

会場はボルダリングの施設やふわふわの遊具のある施設などでした。

さらに、少人数の場合はおうちで開催されることもありました。

娘の誕生日会、折角だからお友達呼んでやってあげたいということで

娘のバースデーパーティーを開くために会場をリサーチしました。

①Inflatable World(インフレータブル ワールド)

Inflatable World(インフレータブル ワールド)画像
出典:https://www.facebook.com/inflatableworldblacktown/

こちらはふわふわの遊具がたくさんある施設です。

Inflatable World(インフレータブルワールド)はオーストラリア各地にたくさんあって、

2時間$19(4歳以下は$13)で遊ぶことができます。

オーストラリアには、こういったちょっとしたテーマパーク的な遊び場があちこちにあって

自宅から比較的近い所で安価で遊べるのが便利です。

調べてみると、バースデーパーティプランは$220(2時間こども6名)からあります。

プラン料金
こども6名$220
こども12名$350
こども20名$595

※時間はすべて2時間

ケーキや食べ物、飲み物などは自分で用意する形式でパーティーする場所(テーブル)を借りられるという形式です。

食べ物、飲み物は売っているので、注文することもできます。

②Flip Out(フリップアウト)

Flip Out
トランポリンの遊具でいっぱい

こちらは、トランポリンの遊具がたくさんある施設です。

ジャンプして坂をのぼるとか体を使ってめいっぱい遊ぶことができます。

そして、簡単なクライミングもできます。

クライミング
クライミングもできる
Flip Out 画像

こちらの施設もオーストラリア各地にたくさんあります。

バースデーパーティプランは$400(2時間10名)からあります。

こちらは、施設で遊べる時間が1時間半でパーティー用テーブルが2時間使えるというもの。

このプランには、食べ物(ピザまたはナゲット)、アイスクリームバースデーケーキ、飲み物(水とコーディアル)、ソックス(専用のソックスが必要)、インビテーションカード(自分でプリントアウトして使う)が含まれています。

③クライミング施設

クライミング(ボルダリング)施設でもバースデーパーティープランがあります。

娘が初めてお呼ばれしたバースデーパーティーがクライミング施設でのものでした。

クライミング施設は大きくチェーン展開しているところはありませんが、

オーストラリアではクライミングは人気のようで施設はたくさんあります。

我が家の近くで探したところ、バースデーパーティーは$250(2時間10名)でした。

バースデイプランの概要
  • 時間は2時間
  • ハーネスのレンタル料込み
  • 利用者は7歳以上であること
  • 子供3人につき大人1人つくこと サポートスタッフは有料でお願いできる
  • ケーキや食べ物、飲み物は持参

ただ、クライミングはサポートできる大人がついていた方がいいです。

自分でできない場合はスタッフにサポーターをお願いするのにお金がかかります。

クライミングは小さい子には向かないですね。調べた施設では7歳から利用可能でした。

④ボーリング

ボーリング場でバースデーパーティーもできます。

STRIKE BOWL(ストライク ボウル)というチェーンでは

バースデーパーティー$38/人(10名~)でした。

ボーリング1ゲームとフード、ドリンクなどがついているそうです。

⑤ゲームセンター TIMEZONE(タイムゾーン)

TIMEZONE(タイムゾーン)はゲームセンターです。

こちらもチェーン展開していろいろな所にあります。

パーティールームがあってバースデーパーティーができます。

こちらでは、ケーキなどはプランの料金に含まれていませんので、自分で用意するか事前に注文できます。

バースデーパーティーのプランは$32/人(1時間半、10人)でクレーンゲームやゲームができるポイントが付きです。

バースデープラン
  • 時間は1時間半
  • パーティースペースの使用時間は45分
  • クレーンゲーム2回つき
  • 400ゲームポイントつき(誕生日の子には1200ポイント)
  • 5歳以上から利用可能

⑥MacDonald(マクドナルド)

マクドナルドでも子供の遊具があり、パーティールームもあります。

幼児さんにはマクドナルドでパーティーもいいと思います。

バースデーパーティープランはハッピーミールがついて90分$17.5/人~です。

お誕生日会は人数が少なければ自宅でもいいのかなと思いますが、

家が狭かったり、高学年になると家で遊ぶにも何をさせたらいいのやら。

その点、外の施設でやるのは楽です。

しかし、パーティー予約の最低人数が10人のところが多いです。

ここにあげた施設以外にも物を作るワークショップができる場所や美術館などパーティーのできる所がありました。

オーストラリア誕生日会何を準備したらいい?

バースデーパーティーを開催することを決めたら、何を準備したらいいか?

必要なものを紹介していきますね。

Invitation card(招待状)

招待状

日時を決めたら、一応、子供に口頭で友達にお誘いをさせますしょう。

その後、来れると言った子に、正式にインヴィテーションカードを作って日時を伝えます。

一応、親御さんにも連絡をした方がいいでしょう。

インヴィテーションカードは文房具やカードを売っているお店で8~10枚セットで$5くらいで売っています。

我が家はKmartで用意しました。

自作してもいいと思います。または、パーティー施設で用意してくれプリントアウトして使えたりします。

ケーキやお菓子、飲み物

バースデーケーキやお菓子、飲み物など、施設でやる場合にはプランにセットになっている場合もありますが、

自分で用意する場合は、ナプキンや紙コップ、紙皿なども忘れずに。

また、アレルギーのある子もいるかもしれないので必ず確認しましょう。

施設でやる場合はカップケーキなどの方が食べやすいし持ち帰りやすいです。

余ったお菓子などを配る用の袋も用意しておくといいですね。

Party Bag(パーティーバッグ)

パーティーバッグと中身
我が家のパーティーバッグの中身

パーティーに来てくれた子に帰り際にちょっとしたプレゼントを渡します。

100均などに売っているようなギフト袋にお菓子やおもちゃなどを詰めて持ち帰らせます。

袋はKmartやBig Wなどで売っていて、8枚セットで$5くらいです。

小学生低学年女子だとペンとかリップクリーム、じゃぼん玉の液とか

高学年女子だとフェイスマスクやバスボムなど、それにチョコやキャンディーなどお菓子を一緒に入れます。

値段は$5~10くらいですかね。

バルーン

年齢の数字のバルーンを用意する人が多いです。

施設などでやる場合は持ち込んでいいか事前に確認しましょう。

バルーンはダラーショップ(100均のような店)などで売っていて、お店でヘリウムガスを入れてくれます。

オーストラリア誕生日会にかかる費用は?

子供のバースデーパーティーは記憶に残る楽しいものにしてあげたいですよね。

どのくらいの費用がかかるのか計算してみました。

施設でやる場合

施設のパッケージの料金(10名)$400
Invitation card$5
Party bag(10名)$100
ケーキやお菓子など$50
バルーンなど$10
合計$565(約¥55,000)

自宅でやる場合

Invitation card$5
Party bag(10名)$100
ケーキやお菓子など$60
バルーンや装飾など$20
合計$185(約¥18,000)

バースデーケーキは$40くらいです。自宅でやる場合はお菓子とか装飾など多めになるかと思い予算多めにしました。

自宅でやった方が費用は抑えられますが、人数が多い場合や家が狭い場合などは施設でやった方が楽ですね。

また、施設だと時間が決まっているので長引くことがなくホストをする方も送り迎えをする親も楽です。

オーストラリアで娘の誕生日会をやってみた!

誕生会の様子

先日、実際に娘のお誕生日会をやりました!

今回はトランポリンの施設Flip Out(フリップアウト)でやりました。

招待したのは娘と妹も含めて子供8名でしたが、最小人数が10名なので10名分の料金を払いました。

プランには、1時間半の施設利用と専用ソックス、

アイスケーキ、ピザ、ポテチなどのスナック少し、水とコーディアルが含まれています。

2時間のプランで最後の30分でケーキなど飲食するというものでした。

自分で用意したものは、

  • ドーナツ
  • ポテチ
  • コーラなどソフトドリンク
  • 紙皿、ナプキン(予備に)
  • ウェットティッシュ
  • パーティーバッグ

です。

主人の機転で出かける直前に冷えたソフトドリンクを持っていったのですが、これが良かったです。

なぜなら、会場で用意された水やコーディアルは常温だったんです。

あと、オーストラリアではおしぼり文化はありませんので、ウェットティッシュがあると便利です。

子供たちはたくさん体を使って遊んでとても楽しんでいました。

アイスクリームケーキもとても好評でした。

以上、オーストラリアのお誕生日会事情を紹介しました。

オーストラリアでお誕生日会を開くときには参考にしてみてください。

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