ウクライナ出身2人目の関取となった力士・安青錦がイケメンと話題です。
安青錦とはどのような人物なのでしょうか。
この記事では
・安青錦のwikiプロフィール
・安青錦の経歴
について調査していきます。
安青錦のwikiプロフィール
- 名 前: 安青錦 新大(あおにしき あらた)
- 本 名: ダニーロ・ヤブグシシン
- 生年月日: 2004年3月23日(20歳)
- 出身地 : ウクライナヴィンニツャ州
- 身 長: 180cm
- 体 重: 136kg
- 好きな食べ物: 肉 牛タン
- 苦手な食べ物: 鳥皮 梅干し
- 趣 味: サウナ 筋トレ
- 好きなアーティスト: 河島英五『時代おくれ』
- 好きなテレビ番組: ジャンクSPORTS
- 好きな漫画: 『はじめの一歩』
- 所属部屋: 安治川部屋
- 初場所 : 2023年9月場所
- 最高位 : 西十両5枚目
安青錦の経歴
7歳で相撲を始める
安青錦は7歳の時に地元のスポーツクラブで相撲を始めました。
また、8歳から17歳までレスリングもやっていました。
17歳の時に、レスリングではウクライナの国内大会で110kg級で優勝しました。
2019年の世界ジュニア相撲選手権大会では3位となりました。
戦火を逃れて来日
安青錦はウクライナの国立大学に合格していましたが、
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、戦火を逃れて相撲を続けられる環境を求めて2022年4月に避難来日しました。
2019年の世界ジュニア相撲選手権大会で知り合った関西大学相撲部主将の山中新大(あらた)さんが、
戦争が始まってすぐ「大丈夫?」とメッセージをくれたそうです。
それに対して安青錦が「日本に避難できますか」と聞いたことが来日のきっかけです。
こちらが、安青錦と山中新大さんです。
山中さんは安青錦を自宅に迎え入れ、兄弟のように過ごしました。
そして、相撲ができるよう大学にも話をつけてくれ、安青錦は関西大学で練習生として相撲の練習をしました。
山中新大さん、家族のように安青錦を迎え入れるなんて素敵です。
山中新大さんとの出会いが安青錦の運命を変えたんですね。
安青錦の下の名前「新大」は恩人山中さんからとったのですね。
安治川部屋入門
安青錦は関西大学の他に報徳学園の相撲部の練習にも参加していました。
報徳学園の相撲部の監督が安青錦を大相撲の安治川親方に紹介したことで、
2022年12月に安治川部屋の研修生となりました。
安青錦は、2023年の9月の初土俵からわずか7場所の2024年11月に十両昇進しスピード出世を遂げました。
安青錦は、右四つの取り口を得意としており、低い姿勢で前に出る相撲スタイルが特徴です。
<新十両 #安青錦 >
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) September 25, 2024
安青錦より相撲ファンの皆様へメッセージです。#sumo #相撲 #九州場所 #十一月場所 pic.twitter.com/kAdCKXtLG1
ウクライナ侵攻の戦火から避難した日本で奮闘する安青錦の躍進素晴らしいです。
これからの活躍が楽しみでたまりません。
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